トップリーグ2020 第1節 感想②(日野VSNTTコム)

続いて、秩父宮での開幕戦、日野とNTTコムの試合です。

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NTTコムの注目選手、南ア代表の2マークスは、個人で力のある片鱗は見せましたが、チームメイトとの連携が深まれば、より脅威になるでしょうね。

この試合では日野の勢いに押され、ブレイクダウンで苦戦している印象でしたが、外国人枠は余らせていた試合でしたので、二列目、三列目によりパワーのある選手を入れていればもう少し違う展開になったと思います。

 

日野は勝利まであと一歩という試合でした。

10デブラシーニのフィットはまだまだという感じではあったものの、9プルとの連携で相手の脅威となるようなプレーが随所にあり、14ペニー、15カカを絡めたアタックはスピード感があって、今後のチームの成熟が楽しみです。

ただし、このチームは選手層があまり厚くないので、シーズンを通して一定のクオリティを保てるかどうかは少々心配なところです。