トップリーグ2020 第2節 感想①(三菱重工VSキヤノン)

さすがに全試合となるとしんどいですが、第2節も見た試合の感想を述べてみたいと思います。

 

1月18日、秩父宮での第1試合目。

みぞれ交じりで風も強いという厳しい天候だったということもあると思いますが、ノックオンやノットストレート、キックミスなど双方にミスが多く、残念ながら低調な試合になりました。


三菱重工は、レフェリーとのコミュニケーションがうまくいっていなかったのか、ディフェンスでの反則を重ねてしまい、前節に続き後半に逆転されるもったいない試合展開。
ディシプリンの部分を徹底して見直さないと、次節以降も勝ち切れない試合が続くように思います。

 


キヤノンも後半ボールを展開するようになって動きが出てきましたが、リズムに乗れている時間は少なかった印象。
新加入のNo8ファンダイクやCTBクリエル、また突破力のあるWTBサウマキなど、個人の頑張りでゲインするシーンはありましたが、組織としてのアタックを整備しないと、勝ち星はなかなか積み重ねられないように感じます。