トップリーグ2020 第3節登録選手 所感

トップリーグも開幕から3節目。
個々のコンディションの事情もあるでしょうが、今まで起用していない選手をはじめて登録したチームも出てきました。

スターティングメンバーとして登録された選手をざっと眺めてみた印象を記してみます。

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三菱重工は、前節までとほぼ変わっていない印象。
対してパナソニックはFWもBKもがらっと変えてきました。長いシーズンを見越してのローテーションでしょうね。

 

Hondaは、前節と変わらず。
東芝は、7トッドと9小川が復帰した以外は、第2節とほぼ同じ。

 

トヨタは、FWの先発を大きく入れ替えてきました。5ジェンキンス、6シンは初先発。8ラウタイミは初出場。
日野は、第1節から第2節でBKの構成を大きく変えましたが、また構成と変えてきて、デブラシーニがFBからSOに戻り、カカも15で復帰。トヨタから移籍の5北川が初先発。

 

リコーは、起用選手はほぼ同じですがBKの構成を変えてきました。
ヤマハは、208cmのLOアーノルドの前節の危険行為による4試合の出場停止が痛すぎるところ。ラインアウトに多大な影響が出ると思われ、この4試合をどう乗り切れるかが順位を決める鍵になりそうです。シーズンイン後に新加入の8バトラーは初出場。

 

クボタは、ほぼ前節と同じで編成で、11タウモハパイは初出場。
NTTコムは、起用するメンバーはほぼ同じ。現在まで未出場の選手がFWの選手にも結構いますが、過去2試合を見る限り、もう少し使う選手の構成を変えるべきなのではないかと思いますが。

 

サニックスは、出場停止だったキャプテンの5福坪が復帰。6チョンキットが初先発。元アルゼンチン代表のゴンザレスはFBで登場。代表やジャガーズでSOやCTBのプレーは見たことがありますがFBは意外でした。リザーブスタートですが、タタナやヘスケスも出場すれば今季初出場です。
NTTドコモは、14スルンガが初出場。

 

キヤノンは、今まで起用したメンバーを引き続き起用。
NECは、12サヴィエティが初出場。

 

神戸製鋼は、先発とリザーブの違いはあるものの同じメンバー。
サントリーは、神戸製鋼のFW陣に対抗するためか、4から8を海外出身者で固めてきました。12にワールドカップメンバーの中村を初起用。リザーブですがHO北出も初の登録。