トップリーグ2020 第3節 感想①(クボタVSNTTコム)

スコアの展開を見ればスリリングな試合のように思えますが、正直なところ質が高い試合だったかというと微妙だったように思います。
双方の球出しがあまり早くなかったため、スピーディな攻撃はほとんど見られず、スクラムが目立ってしまった試合だったという印象です。


両チームのHCが南アフリカ出身と単純化してはいけないかもしれませんが、FWを使ったアタックにこだわりすぎなのではないかと感じました。

BKにそれぞれ有能な選手もいるのに有効活用しきれていない感があります。


この試合に限りませんが、今シーズンのTLはTMOのレポートがやけに多い印象です。

危険行為のチェックなどは必要ですが、あまりに中断が多いとゲームの流れを殺してしまうので、現場のレフェリーの判断を尊重すべきかと思いますけどね。