外出自粛、かつ大雪のなか、久々に投稿します。
この一週間の世間の動きが激しく、だいぶ昔のことのような感覚になってしまいますが、23日、トップリーグは2020大会の中止を発表しました。
大会途中での中止になり、リーグ不成立となり、順位が確定しないとのことです。
25日発売のラグビーマガジン5月号では、神戸製鋼とパナソニックの試合を展望する企画が掲載されていますが、店頭に並んだ時点ではリーグの中止が発表されていたわけです。
今読むとどうしてもむなしい感覚があります。
おそらく編集部のスタッフも、世情の行方が不透明ななか、試合が実行できない可能性も十分に感じながらの編集作業だったことと思います。
昨年のワールドカップの成功のあと、選手だけでなく、ラグビーの業界関係者もリーグの盛り上がりに手応えを感じていたなかでの中止ですので、無念の思いは強いでしょうね。
リリースによると、4チームで行う日本ラグビーフットボール選手権大会の開催は諦めていないようです。激しい身体的な接触を避けられないスポーツで、また多くの海外出身選手が帰国しているなか、かなりの不透明感があります。
協会としては、おそらく無観客試合だったとしても、何とか実行に結び付けたいところなのでしょうが、どうなるんでしょうかね。