トップリーグ 入団 東芝
東芝から2選手の追加加入が発表されました。
東芝ブレイブルーパス、2020年度新加入選手(追加)のお知らせ|ジャパンラグビートップリーグ公式サイト
イングランド人のLOマイルズ・エドワーズ、NZ人のCTBセタ・タマニバルです。
マイルズは23歳と若い選手ですが、フランスのクラブを渡り歩いた経歴があるようで、年齢の割には経験豊富な感がありますね。
198cm、124kgという重量感のあるサイズで、馬力のあるプレーが期待されます。
タマニバルはNZ代表3キャップ、直近はフランスでプレーしていました。
SRではチーフス、クルセイダーズでプレーしており、東芝にはかつてのチームメイトも多いので、早期にフィットすれば強力な武器になるような気がします。
東芝もだいぶ選手層が厚くなってきた印象ですが、外国籍選手枠、特別枠をどのように使ってくるのか、ブラックアダーHCの起用方法も注目されますね。
トップチャレンジのマツダにも2名の選手が加入しました。
このチームは、新シーズンのフォーマットに参加する25チームのなかでは、残念ながら情報発信がもっとも乏しいチームの一つのような気がしますが、チームのfacebookで公開されています。
CTBトニー・ハント22歳と、二列目と三列目をこなすラクラン・オズボーン21歳です。
いずれもトップレベルのキャリアはない若い選手ですが、これらのポジションにサイズのある選手が少ないチームなので、貴重な戦力になると思われます。
新リーグがどのような形になるのか、まだわからない点が多いですが、現在のトップチャレンジの下位チームも含めて、戦力差が少しでも縮まっていくことが期待されますね。