トップリーグ2021シーズン チーム別展望⑥(東芝)
東芝ブレイブルーパスです。
名前 | ポジション | 前所属 |
伊藤 鐘平 | LO | 京都産業大 |
サム・トムソン | LO | エディンバラ |
マイルズ・エドワーズ | LO | ワスプス |
佐々木 剛 | FL | 大東文化大 |
杉山 優平 | SH | 筑波大 |
トム・テイラー | SO | ポー |
宮上 廉 | WTB | 帝京大 |
セタ・タマニバル | WTB | ボルドー |
眞野 泰地 | CTB | 東海大 |
桑山 淳生 | CTB | 早稲田大 |
昨シーズンは開幕戦でサントリーに勝ち、その後も3連勝したものの、パナソニックに敗れ、神戸製鋼に大敗したところで、シーズンが中断・終了。
BKの展開がうまく整えられている印象でしたが、上位陣との戦いでは苦戦したのはディフェンスが試合途中から息切れすることが多かったからという気がします。
このチームは、海外出身で日本国籍を取得した選手はリーチだけなので、海外出身の選手が多いチームとの対戦では劣勢になるケースがあります。
BKにNZ出身の選手を多く配置するとアタックは滑らかになるものの、FWはサイズとパワーが不足。FWに海外出身の選手を多く置くと、アタックが単調になりがち。
海外出身の選手をどのように配置するか、最適解を早めに見出せるかが、レッドカンファレンスの上半分に行けるか、下半分になるかの分かれ目になるように思います。