新型コロナウイルス感染症の影響で延期となっていた トップリーグ2021シーズン新たな大会フォーマットと大会日程が決定しました。
開幕日は約1ヶ月後の2月20日(土)となりました。
延期となった際の予想どおり、当初予定のセカンドステージはなくなり、ファーストステージ終了後にTCLの上位4チームが合流し、トーナメント戦が行われます。
TCLの試合スケジュールはまだ発表されていませんが、当然トーナメント初戦の4月17日に間に合うように予定されるはずです。
シーズン中、感染者が一人も出ないという状況はおそらく難しいと思いますが、概ね問題なく終了できたとして、レッド、ホワイトの両カンファレンスとTCLの順位予想をしておきたいと思います。順位予想と言いながら、幅をもたせていますが。
RED | WHITE | ||
サントリー | 1~2 | 神戸製鋼 | 1~2 |
トヨタ | 2~3 | ヤマハ | 3~4 |
NTTコム | 3~5 | パナソニック | 1~2 |
クボタ | 2~4 | リコー | 4~6 |
Honda | 7~8 | NEC | 7~8 |
東芝 | 4~6 | キヤノン | 4~6 |
サニックス | 7~8 | 日野 | 7~8 |
三菱重工 | 4~6 | NTTドコモ | 4~6 |
TCL | |
近鉄 | 1~2 |
豊田自動織機 | 1~2 |
コカ・コーラ | 2~3 |
釜石 | 4~6 |
栗田工業 | 4~6 |
マツダ | 7~8 |
九州電力 | 7~8 |
清水建設 | 4~6 |
中国電力 | 9 |
南半球の代表戦、トライネーションズを戦った後、12月以降にチームに合流したメンバーがいるチームは、連携の熟成という点で1ヶ月の延期が吉と出るかもしれません。
B・バレットのサントリー、ペレナラのNTTドコモ、フーパーのトヨタです。TCLでは栗田工業に加入したネド・ハニガンもそうですね。
特にドコモへの影響は大きいかもしれません。また、TCLではハニガンの馬力、走力も大きな脅威となりそうです。
このフォーマットでは、最終順位が決まらないので、新リーグのディビジョン1、12チーム入りの判断材料にするのは微妙な感じです。4月24日、25日に行われるベスト16で敗退しそうなチームに当落線上のチームが多そうなので。
新リーグの運営側は、TL最終シーズンの順位だけで決まるわけではないことを、うるさいぐらいに強調しておいた方がよさそうです。