TL最後のシーズンを終えたチームが、続々と退団選手を発表していますね。
5月14日だけでも5チームが発表。
NECグリーンロケッツ、2020年度 勇退選手およびスタッフのお知らせ|ジャパンラグビートップリーグ公式サイト
ヤマハ発動機ジュビロ、2020-2021シーズン 退団選手のお知らせ|ジャパンラグビートップリーグ公式サイト
NTTドコモレッドハリケーンズ、2020-2021シーズン退団選手およびスタッフのお知らせ|ジャパンラグビートップリーグ公式サイト
三菱重工相模原ダイナボアーズ、2020年度 退団選手のお知らせ|ジャパンラグビートップリーグ公式サイト
日野レッドドルフィンズ、2020年度 退団選手およびスタッフのお知らせ|ジャパンラグビートップリーグ公式サイト
キヤノンイーグルス、退団選手・スタッフのお知らせ|ジャパンラグビートップリーグ公式サイト
神戸製鋼コベルコスティーラーズ、2020年度 退部選手・退任スタッフのお知らせ|ジャパンラグビートップリーグ公式サイト
次のシーズンから新リーグに移行しますし、ベテランを中心に選手生活に区切りをつける選手が多く出ることは予想されていたことですが、それにしても各チームでかなりの規模の退団選手が出ています。
キヤノンのホセア・サウマキ、神戸製鋼のナエアタルイなど、意外な名前もありますね。
新リーグのレギュレーションでは、今シーズンよりは基本的に試合数は増えると思われますが、これだけ退団する選手がいて競争力を維持できるのか心配になるようなチームもあります。
この機会に社員選手からプロに移行する決断をしたがゆえの退団も一定数はあるでしょうから、日本人のプロ選手がある程度移籍市場に出てくるのでしょうが、はたしてどのぐらいの人数になるのか。
人件費の観点で、選手数を純粋に絞り込むことを意図したチームも少なからずありそうな気がしますね。
移籍情報もこれから活発になっていくとは思いますが、チーム活動のダウンサイジングの臭いが少なくないチームから感じられるのは気になるところです。