トップリーグ 入団・退団 キヤノン・神戸製鋼ほか
いくつかのチームで選手の動きがありました。
8月30日、キヤノンからSH田中の退団が発表されました。
横浜キヤノンイーグルス 退団選手(追加)のお知らせ | お知らせ | 新しい情報を知る | 横浜キヤノン イーグルス 公式サイト
本人コメントに「またグラウンドでお会いできることを楽しみにしています」とありますので、国内移籍でしょうね。近いうちに移籍先から発表があるものと思われます。
また、キヤノンは9月1日に2名の新加入を発表しました。
いずれもLOで、日野を退団したリアキ・モリとウェールズ代表の経歴を持つコリー・ヒル。リアキ・モリは日野から退団の発表がされています。
横浜キヤノンイーグルス 入団選手(追加)のお知らせ | お知らせ | 新しい情報を知る | 横浜キヤノン イーグルス 公式サイト
https://hino-reddolphins.com/news/detail260/
神戸製鋼もFWの選手2名とSH1名の新加入を発表。
南ア人でストーマーズでプレー経験があるJD・シカリングと、NZのブルーズからジェラード・カウリートゥイオティ。
シカリングは2m超のLO。カウリートゥイオティはLOもできますが、おそらくブラインドサイドFLが主戦場でしょうね。
もう1名は、NECを退団していたSH中嶋。より上位のチームで代表定着を目指すということだろうと思います。
ディビジョン2のホンダはHO1名、CTB1名の新加入を発表。
CTBのケラーウェイは南ア出身で21歳のまだ若い選手。経歴にはブルズとありますが、SRにはほとんど出場していないのではないかと思います。
この発表、チームのサイトでは8月3日となっていますが、実際は9月1日ですね。
2021-22シーズン新加入選手のお知らせ | ニュース | NECグリーンロケッツ東葛公式サイト
最後に、本日NECはLO1名の新加入を発表。
ウェールズ代表50キャップ超のジェイク・ボールです。
ハイランダーズから来るHOディクソンもそうですが、このような経験値が高いFWが加わると、セットプレーやブレイクダウンの精度が高まることが期待できますね。
北半球の選手の移籍は昨シーズンに引き続き増えています。
今後もこの動きは続きそうな気配がありますね。