トップリーグ 入団・退団 三菱重工など
ディビジョン2、3のチームに選手の動きがありました
見落としていましたが、10月5日に清水建設で3名の新加入を発表しています。
No8のマフィー・タラマイ、SOオービン・レジャー、CTBシアレ・ピウタウの3名。
タラマイとレジャーは出場機会は少ないですが、NZのSRチームでのキャリアがありますね。タラマイはNZのセブンズ代表のキャリアもあります。
ピウタウはトンガ代表43キャップ、日本でのキャリアも豊富なベテランです。
ディビジョン3というカテゴリーではかなり強力な補強だと思います。
10月14日、三菱重工は退団と入団を1名ずつ発表しました。
PRブイが退団、HO相良が加入です。
2021年度 退団選手のお知らせ | 三菱重工相模原ダイナボアーズ オフィシャルサイト
2021年度 追加新加入選手のお知らせ | 三菱重工相模原ダイナボアーズ オフィシャルサイト
ディビジョン3の豊田自動織機が2名の新加入を発表。
神戸製鋼を退団していたFL/LOの谷口と、NZ人のLO/FLのガブリエル。
ガブリエルはシニアレベルのキャリアはなさそうですが、2m超のサイズはディビジョン3では威力がありそうです。
このチームはこのカテゴリーでの戦いに向けてどこまで補強するつもりなんでしょうか。ディビジョン2下位チームとの入れ替え戦を確実にクリアするためとは思いますけども。
各チーム、予算の事情などもあるでしょうが、以前から記しているとおり、ディビジョン3では織機の補強意欲が突出しています。
また、今回紹介した清水建設はそれなりに有意義な補強だと思いますし、サニックスも一時期の苦しい選手事情からみると陣容を整えてきているように感じます。
残りのクリタ、九州電力、中国電力は補強の動きが今のところ見えないので、しょっぱいゲームが量産されないか、戦力差が非常に心配な雰囲気ではあります。