6日、ダブリンのアビバスタジアムで行われる日本代表のメンバーが発表されました。
前回のワラビーズとの試合から先発は3名が入れ替わり、10に田村、前回リザーブスタートだったライリーが14に、フランスから合流した松島が15に入ります。
LO小瀧が追加召集されましたが、この試合はLOの専門職はリザーブに入っていません。
非常時には、ガンターや姫野を回すか、リザーブの徳永を入れたりするというなのでしょうね。
一方のアイルランド代表。
2019RWCの日本戦では不在だったSOセクストンが先発。彼の100キャップ目の試合のようです。
7月の試合ではB&Iライオンズの遠征で不在だった主力も戻っており、対ジャパンという意味ではほぼベストの布陣と言えるかと思います。
特にFWは馬力のある選手を多く使ってきていますね。2019RWCでも対戦しておらず、7月もライオンズ遠征で不在だったCTBアキの馬力を活かした突破はジャパンが苦手な類のアタックのような気がしますので十分ケアしたいところ。
ジャパン次のポルトガル戦は、経験の少ない選手をもう少し増やした布陣にするように思いますので、この試合でまずはチームの現在地を確認したいですね。