リーグワン2022-2023 ディビジョン1・第10節 登録選手 所感②

残りの3月4日(土)の3試合、5日(日)の2試合です。
上位、中位、下位それぞれの順位争いで注目すべき試合が含まれていますね。


NECグリーンロケッツ東葛 VS リコーブラックラムズ東京
https://league-one.jp/match/24031?t1=1

前節貴重な価値を手に入れた両チーム。グリーンロケッツとしては勝って相手をボトム3の争いに引き込みたいところですし、ブラックラムズは是が非でもその展開は避けたいところでしょう。
グリーンロケッツはBKのランが機能する展開をつくれればチャンスが生まれると思います。前節の劇的トライの余韻が残っているうちにいいアタックを仕掛けたいところです。
ブラックラムズは引き続きの課題ではありますが、余計なペナルティで流れを相手に渡さないように注意が必要です。


東芝ブレイブルーパス東京 VS コベルコ神戸スティーラーズ
https://league-one.jp/match/24032?t1=1

5位と6位の対戦で、本来であれば上位を追いかける戦いとして注目されるところですが、残念ながら双方に上を狙う勢いは感じられません。ただ、残り試合数を考えるとまだあきらめる状況でもないので、お互いに勝って望みをつなぎたいところでしょう。
今シーズンの両チームは、相手に先にペースを握られて押し切られるような試合も多いので、どちらが先にうまくポイントを重ねられるかという点が注目されるように思います。
ブレイブルーパスはアタックに正確性を持てるかがポイントです。
スティーラーズは、SO李の負傷もありますが、出場試合の少ない日下を起用。アタックをうまくコントロールできるかが一つ鍵になる気はします。


■埼玉パナソニックワイルドナイツ VS クボタスピアーズ船橋・東京ベイ
https://league-one.jp/match/24030?t1=1

無敗同士の今節の一番の注目カード。プレーオフで再び当たることを考えてもどのような試合展開になるか興味深いところです。
ワイルドナイツは環境を知り尽くしたホームの熊谷ですので、キックをうまく使おうとするのではないかと思いますが、相手のスピアーズのBKもカウンターから一気に取り切る力があるので、一瞬の攻防の差が勝敗を分けるかもしれません。
ワイルドナイツリザーブに経験値豊富な「ラスボス」が控えていますが、一方のスピアーズもインパクトのある選手が多く控えていますので、選手入替のカードの切り方に注目しても面白そうです。


■花園近鉄ライナーズ VS 三菱重工相模原ダイナボアーズ
https://league-one.jp/match/24034?t1=1

ライナーズとしては勝ち点にして15ポイントの差をつけられていますが、同じ昇格チームとして期するものがあるはず。
途中までは善戦しても途中で息切れしてしまう試合が多いので、80分間を意識した戦いが求められます。それができればもっと勝っているかもしれませんが。
ダイナボアーズとしても連敗の流れを止めたい大切な試合。最近の負けた試合でも内容が特段悪いというわけではないので、スコアできるときに着実にスコアして、余裕をもった戦い方をしたいところです。


■東京サントリーサンゴリアス VS トヨタヴェルブリッツ
https://league-one.jp/match/24033?t1=1

本来であれば、上位進出のための後半戦に向けたお互いにとって重要な試合、となっていてもおかしくない組み合わせですが、現状そうなっていません。
ヴェルブリッツは現在下から数えて3番目。その上の3チームぐらいとはポイント差がほとんどないですが、それらのチームの今節の結果次第では心理的な重圧がかかかってくるようにも思いますので、状況は良くありませんが、簡単に負けるわけにもいきません。
そういうなかで、アーリーエントリーのLOマプスアがいきなり先発というのが目を引きます。選手繰りも苦しいのかもしれませんが。
一方のサンゴリアスは、多少選手のローテーションも感じられる起用。ここのところディフェンスの集中が機能している感があるので、いい流れを持続したいですね。