1月5日、サンウルブズの第6次スコッドが発表になりました。
正規スコッドとしてPR2名、トレーニングスコッドとして4名です。
直近はサニックスに在籍していたファンヴィックは、2019シーズンはプレーしていないと思いますが、サンウルブズは通算3シーズン目ですね。
大学生2名がトレーニングスコッドなのはわかるとして、SR経験のあるジャスティン・ダウニーはなぜ同じ扱いなのでしょうか。自分から売り込んだとかなんですかね。
アレックス・ホランはワラビーズのレジェンド、ティム・ホランの息子だそうです。
今までの発表で、正規スコッドが28名、トレーニングスコッドが6名。
まだまだ追加発表はあるようですが、ようやく最低限のチームの形が見えてきた感じです。
トレーニングスコッドの全員が正規に繰り上げになるわけではないのかもしれませんが、経験値の高い人とそうでない人のギャップがますます大きくなってきたような気はします。
個人的な希望も含めて、今後スコッドに入る可能性があると思われる選手をあげてみます。
いずれもトップチャレンジでプレーし、2023年にはおそらく代表の資格を満たしているであろう選手です。
名前 | ポジション | 所属 |
マット・マフィ | HO | 釜石SW |
ロロ・ファカオシレア | FL | 近鉄 |
ソシセニ・トコキオ | No8 | 豊田自動織機 |
パトリック・ステイリン | SO/CTB | 近鉄 |
コディ・レイ | SO/FB | 釜石SW |
シオシファリサラ | CTB/WTB | 豊田自動織機 |
ジョシュア・ノーラ | WTB | 近鉄 |
セミシ・マシレワ | WTB/FB | 近鉄 |
ユルゲン・フィサー | FB | 釜石SW |
過去にSR経験がある選手も多く含まれており、SRのレベルにもある程度フィットできるのではないかと。
なぜこの選手たちかというと、レベルの問題もありますが、すでに所属チームの選手がスコッドに入っているので可能性はあるのではないか、と思うからです。
(近鉄⇒ストーバーク、豊田自動織機⇒ジャクソンーホープ、釜石SW⇒トーマス)
さらに、代表資格を度外視して、以下の選手が入ってくれば、さらに期待できます。
名前 | ポジション | 所属 |
ペカホウ・カーワン | PR | 清水建設 |
タレニ・セウ | LO/FL | 豊田自動織機 |
トゥシ・ピシ | SO/FB | 豊田自動織機 |
SHがなお手薄ですが、このあたりの選手が入ってくればかなりバランスが取れてくるかと思います。SHの選手をトップチャレンジから選ぶとすると、栗田工業のUTBレオン・エリソンでしょうかね。
このうちの少しでも実現すればよいのですが。
1シーズン目の主力トゥシ・ピシが入ってくれれば最後のシーズンとしては素晴らしいんですけどね。体力的に難しいかな。