トップリーグ2021シーズン 大会フォーマット発表

先日TLの新シーズンの試合日程がまだ発表されていないと書いたばかりですが、28日にようやく発表されました。 

www.top-league.jp

 

新リーグへの参加を表明しているトップチャレンジリーグ(TCL)のチームへの配慮もあって、25チームが参加できる大所帯のフォーマットとなりました。

 

ファーストステージでは、TLの16チームを2つのカンファレンス(レッド・ホワイト)に分け、各カンファレンス1回戦総当たりのリーグ戦が実施されます。カンファレンスは、2018-2019シーズンの最終順位に基づき、1バンド2チームで構成される8つのバンドにチームを配分し、抽選により振り分けられました。

コロナ禍で途中で終了になったので致し方ないですが、2020シーズンの実績はなかったことになるのが残念なところ。

 

セカンドステージは、TCLの上位4チームも加わり、計20チームを4プールに分け、1回戦総当たりのプール戦をおこないます。

セカンドステージの結果によって、プレーオフをおこなう予定ですが、プレーオフ進出数はまだ決まっていないとのこと。

 

懸念は、セカンドステージで、レッドの1位とホワイトの8位またTCLの4位、ホワイトの1位とレッドの8位、TCLの3位といったカードが組まれること。

総当たりではないので正確な順位とは言えないものの、新リーグを踏まえて現在の序列を決めようという意図でしょうが、大味な試合が増えそうでちょっと心配です。

ファーストステージ終了後に、単純に上位下位でプールを分けた方がよかったような気がします。

 

まぁ、決まったことをガタガタ言ってもしょうがないので、来年1月16日の開幕を待ちましょう。