【適宜更新】新リーグ ホームスタジアム確保状況(各チーム個別事情) 

この記事では、各チームのホームスタジアム確保状況について個別に説明します。

リリース、メディア記事など情報源のリンクを付けました。

 

TL、TCL2021シーズンの開催会場は、新リーグ構想におけるスタジアム要件が各チームに伝達されたあとに公表されていますので、今シーズンに各チームが多く試合を実施する会場は、各チームの意向がかなり反映されていると想定しています。

 

≪7月24日追記≫

7月16日に各チームのホストエリアなどの情報が開示されましたので、情報を追記します。チーム名は新リーグでの公式名称に更新しました。

 

 

 

NECグリーンロケッツ東葛

NECグリーンロケッツ 我孫子市・柏市との相互連携に関する協定を締結【ラグビー/トップリーグ】|日本電気株式会社のプレスリリース

過去も含めて開催実績の多い柏の葉公園総合競技場を確保。練習場のある我孫子市と競技場のある柏市をホストエリアとするという施策できわめて順当ですね。

陸上競技場特有の見づらさという難点はありますが、収容人数もノルマは達していて、要件はとりあえず満たしています。

≪7月24日追記≫

ホストエリアは千葉県の東葛地域(我孫子市柏市松戸市流山市野田市鎌ヶ谷市)となり、以前に書いた上記内容の延長線上にあります。千葉県内に本拠を置く他チームとのすみ分けを意識しており、戦略的にはよいと思います。

 

NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安

練習場に大きな設備投資をしており、浦安市を引き続き拠点にするのは間違いないと思いますが、スタジアムについては特に情報が聞こえてきません。

浦安市に近い都内の臨海部の競技場は他チームが押さえつつあり、千葉県の内陸部で探すのか、京葉線内房線方面を下っていくのか。スタジアム確保が難しい東京近郊のチームですが、ラグビーに積極投資しているチームですので、今後の動きが注目されます。

≪7月24日追記≫

ホストエリアは千葉県および浦安市および周辺地域(調整中)となっており、セカンダリーホストエリアは、「ラグビーファンの地方での更なる拡大・確保に向けて、東北エリア(主に宮城県仙台市)をセカンダリーエリアとして設定いたします」とのこと。

「ホストスタジアムに関しましては、後日改めて発表」としていて、スタジアム確定が難航しているので、浦安市周辺地域としているものと想像します。

 

NTTドコモレッドハリケーンズ大阪

ラグビー・NTTドコモ 新リーグ本拠地は「桜スタジアム」 Jリーグ・C大阪と呉越同舟― スポニチ Sponichi Annex スポーツ

スポニチの記事ですが、JリーグC大阪主導で改修を進めている大阪市の桜スタジアム(長居球技場)をホームにするとの情報です。

立地的にも公共交通機関でもアクセスしやすい、最新設備のスタジアムをホームにすることができるならば、興行面で収益化も見込みやすく、ディビジョン1入りの大きなアドバンテージとなりそうです。

≪7月24日追記≫

大阪府大阪市をホストエリアとしています。

チーム公式のインスタグラムに、ヨドコウ桜スタジアムを内覧する写真がアップされていたりするので、スタジアムは確定ですね。

 

釜石シーウェイブスRFC

特に発表はありませんが、ワールドカップの会場となった釜石鵜住居復興スタジアムがホームとなることは間違いないでしょう。

ただし、ワールドカップ終了後に仮設席を撤去したので、現状の収容人数は6,000名ほど。ワールドカップと同じような設備にすれば16,000名ほどのスタジアムになりますが、周辺人口が少ないこのエリアでは過剰投資になる気はします。

≪7月24日追記≫

岩手県釜石市がホストエリアです。スタジアムも確定でよいでしょう。

 

キヤノンイーグルス

キヤノンイーグルスのホストエリア発表について | お知らせ | 新しい情報を知る | キヤノン イーグルス 公式サイト

キヤノンイーグルスのセカンドホストエリア発表について | お知らせ | 新しい情報を知る | キヤノン イーグルス 公式サイト

練習拠点は現在の町田市で継続する一方、隣接する横浜市をホストエリアとして、同市のニッパツ三ツ沢球技場ならびに日産スタジアムで公式戦を行う方針を発表済。

また、大分県をセカンドホストエリアとし、大分スポーツ公園総合競技場でも公式戦を開催する方針も発表しています。大分県キヤノングループの事業所が多く立地しており、ホストエリアの対応としては、きわめて模範的な計画と言えそうです。

≪7月24日追記≫

ホストエリア、セカンダリーホストエリアと使用スタジアムも発表済です。

 

九州電力キューデンヴォルテクス

特に情報はありませんが、今シーズンは過去にも実績のあるベスト電器スタジアムと、隣接した博多の森陸上競技場で試合を実施予定でした。専用球技場であるベスト電器スタジアムがベターでしょうが、Jリーグアビスパ福岡も利用するので、いずれか利用できる方を使うという計画なのでしょうね。

≪7月24日追記≫

ホストエリアは調整中としています。

あくまで想像ですが、同じ福岡市を練習拠点としていたコカ・コーラの活動休止が何らかの意思決定に影響しているかもしれません。九州エリアでの普及活動のために他県でのゲーム開催もあるいは想定しているのかもしれません。母体企業は九州全域が営業エリアですからね。

 

花園近鉄ライナーズ

特に発表はないものの、花園ラグビー場以外の選択肢はないでしょう。

JFLFC大阪が参加する東大阪花園活性化マネジメント共同体が競技場の指定管理者ではありますが、このエリアで近鉄ライナーズの公式戦が軽視される状況は考えにくく、ホームゲームの運営に影響はないと思います。

≪7月24日追記≫

花園近鉄ライナーズ」を名乗りました。東大阪市大阪府をホストエリアとしています。

花園ラグビー場ラグビーの拠点としての魅力をさらに高めようという戦略でしょうね。

 

クボタスピアーズ船橋・東京ベイ

ラグビーのクボタ 本拠地候補に江戸川区陸上競技場 1万5000人収容への改修を区と調整:中日スポーツ・東京中日スポーツ

現在の練習拠点は船橋市ですが、江戸川区成田市と連携協定を締結済。

ホームスタジアムの第一候補を現在約7,000名収容の江戸川区陸上競技場とし、スタンドの増設を含めた改修に向け、同区と調整を図っていることを明らかにしています。

同競技場へは船橋市から東京メトロ東西線やJR京葉線でもアクセスでき、エリア的にも無理のない計画。ラグビーのマーケットを広げる可能性という点でも魅力的で、今後が注目される動きです。

≪7月24日追記≫

ホストエリアは、東京都江戸川区中央区、千葉県市川市船橋市千葉市市原市成田市とかなり広域です。

いずれはどこかの競技場を改修してメインの拠点とするとして、それまでは複数の競技場でゲームをして、ファン層の育成を図っていく狙いではないかと想像します。

 

クリタウォーターガッシュ昭島

特にスタジアムに関する情報発信はない状況。現在の昭島市の練習場は近年大きな投資をしたばかりなので移転することはないでしょうが、多摩地区は他チームも含めてスタジアム確保が難しく、今後の動きが気になるところです。

≪7月24日追記≫

東京都に練習拠点があるチームはざっくり東京と名乗るチームが多いなか、かなり限定した昭島を名乗りました。

ディビジョン3からのスタートとなることも影響していると思われますが、地域密着で簡易的な競技場を用意するつもりなのかもしれません。

 

コベルコ神戸コベルコスティーラーズ

特に発表はないですが、母体企業の本拠地である神戸市をホストエリアにすることは間違いなく、開催実績のあるノエビアスタジアム神戸神戸総合運動公園ユニバー記念競技場を併用することになるでしょう。

マーケティング的には、立地もよく、陸上トラックもない専用球技場であるノエビアスタジアム神戸を優先的に使いたいところですが、こちらの運営事業者はJリーグヴィッセル神戸。新リーグの市場価値を高めることが、球技場利用率向上の鍵となるでしょうね。

≪7月24日追記≫

ホストエリアは兵庫県神戸市。スタジアムも以前に書いたそのままでよいと思います。

 

コカ・コーラレッドスパークス

現状特に発表はありません。練習拠点が福岡市の香椎地区で近い、九州電力と同じような考え方になるのではないかと想像されます。

⇒残念ながら2021年シーズンをもって活動休止となりました。

 

東京サントリーサンゴリアス

港区との地域社会の発展に関する包括連携協定締結のお知らせ ニュース SUNGOLIATH サントリー

サントリー、港区にホームスタジアム構想 本気度を裏付けるトップからの"お墨付き" | THE ANSWER スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

練習拠点のある府中市と港区と連携協定を締結済。府中市と隣接する東京スタジアムも候補になりますが、こちらはJリーグFC東京が優先的に使用権を持ち、東京ヴェルディの試合やスポーツ以外のイベントなども行われるため、ラグビーの試合ができるのは限定的。
実現可能性は定かではありませんが、後者の記事には大のラグビーファンであるサントリー佐治会長が港区など東京中心部でのスタジアム建設に前向きとあります。実現すれば画期的なことで、動向が注目されます。

≪4月8日追記≫

サントリーサンゴリアス、府中市・調布市・三鷹市との連携協定締結のお知らせ|ジャパンラグビートップリーグ公式サイト

サントリー東芝の両チームが府中市調布市三鷹市と連携協定を締結したことが発表されました。

www.suntory.co.jp

東京スタジアムで発表しているのでこちらをホームとして使うことは確かなのでしょうが、Jリーグとの兼ね合い、またキャパが大きすぎるという問題もあるので、ホームの全試合がここなのかどうかはよくわかりません。

≪7月24日追記≫

ホストエリアは、上記に書いているとおり発表済で、東京都、港区、府中市調布市三鷹市となっています。スタジアムについても発表されてはいますが、疑問点は解消されていません。

 

清水建設江東ブルーシャークス

ホストエリア決定について | 清水建設ラグビー部 ブルーシャークス|SHIMZ RUGBYFOOTBALL CLUB TEAM

練習拠点は横浜市都筑区ですが、江東区と協定を結び、同区の夢の島陸上競技場で公式戦を開催することを発表しています。
この競技場は約5,000名収容(芝生スタンドを除くと約2,350名)ですので、要件を満たすには今後別のオプションが必要にはなります。

≪7月24日追記≫

ホストエリア、スタジアム、ともに発表済です。こちらのチームもクリタと同様、限定した地名を名乗りました。

 

中国電力レッドレグリオンズ

情報は特にありませんが、今シーズンの広島での試合は、自チームのグラウンドを除いて、すべて広島県総合グランドメインスタジアムとなっているので、こちらのホーム化が既定路線でしょうね。
こちらは収容人数がサイドの芝のエリアも含んで15,000名超なので、基準を満たすには改修など別のオプションが必要でしょう。

≪7月24日追記≫

ホストエリアは広島県。また、フレンドリーエリア(チームまたはチーム保有企業に所縁のある地域)という言い方を使っているのはここだけですが中国地方全域としています。九州電力同様、電力会社ですからね。ゲーム自体も他県で行うことも想定しているのかもしれません。

 

東芝ブレイブルーパス東京

練習拠点が同じ府中市であるサントリーの項でも書きましたが、チーム数が多く、近隣に要件を満たすスタジアムを確保することが難しい多摩地域のチームです。
特に発表はありません。共同利用も含めて都心や県外なども探さないといけないのかもしれません。

≪4月8日追記≫

東芝ブレイブルーパス、府中市・調布市・三鷹市との連携協定締結のお知らせ|ジャパンラグビートップリーグ公式サイト

サントリーと同様です。ホームの全試合かどうかは不明ですが、少なくとも一部の試合を東京スタジアムで行うのは確かと思われます。

≪7月24日追記≫

ホストエリアは、東京都、府中市調布市三鷹市としています。スタジアムに関する疑問はサントリーと同様ですね。

 

トヨタヴェルブリッツ

NEWS/EVENT | トヨタ自動車ヴェルブリッツ TOYOTA Verblitz

練習拠点や母体企業の本社は豊田市に立地し、豊田市と、隣接するみよし市と連携協定を締結済です。
豊田市内にある、ワールドカップ会場でもあった豊田スタジアムを使うということで順調な計画ですが、45,000名の収容能力のある会場を日常的に使うことがコスト的に見合うのか。あるいは名古屋市パロマ瑞穂ラグビー場も併用するのかもしれません。

≪7月24日追記≫

ホストエリアの書き方は、愛知県豊田市みよし市名古屋市です。スタジアムについては、上記の想像が当たっているような気がします。

 

豊田自動織機シャトルズ愛知

今シーズンの愛知県での試合はすべて瑞穂ラグビー場で設定されていますので、こちらをメインとするものと思われます。固定座席で12,000名弱の収容能力のため、要件を満たすには改修が必要にはなります。

刈谷から名古屋はそれほどの距離ではないので、順当かと思います。

≪7月24日追記≫

チーム名称に愛知を付け、愛知県をホストエリアとしました。

トヨタとのすみわけなのかもしれませんが、瑞穂ラグビー場以外でも愛知県内で試合を設定するつもりのような気はします。

 

埼玉パナソニックワイルドナイツ

埼玉県が管理する都市公園における民間施設整備「パナソニック ワイルドナイツ」の新本拠地施設を建設請負|パナソニック ホームズ株式会社のプレスリリース

ワイルドナイツが太田市・大泉町・熊谷市とラグビーを通じた地域振興協定を締結 | お知らせ | ラグビー | パナソニック スポーツ | Panasonic

ワールドカップ会場である熊谷ラグビー場をホームとし、さらにラグビー場のある熊谷スポーツ文化公園内にクラブハウスや屋内運動場などを建設する計画を発表済。
また、熊谷市のほか、現在の練習拠点のある太田市や会社事業所のある大泉町と連携協定を締結。広域の北関東エリアをホストエリアとする構想も発表済です。
熊谷ラグビー場は従来から多く試合を開催しており、競技的にも将来を見据えた計画となっていて、きわめて模範的ですが、公共交通機関でのアクセスが難しい立地なので、集客には引き続き努力が求められそうです。

≪7月24日追記≫

群馬県太田市周辺地域でファン層の育成は引き続き行うのでしょうが、ホストエリアは埼玉県となっています。

ただ、熊谷市周辺の深谷、本庄あたりの県北地域はともかく、県南地域から熊谷は心情的にかなり遠いので実態はどうなるか、という印象は受けます。

 

日野レッドドルフィンズ

地域密着に積極的なチームの一つですが、スタジアム事情が厳しい多摩地域のチームでもあります。
新リーグ構想が出る前、社長自ら工場跡地にスタジアム建設の計画があることを明かしたことがありますが、それを実行しないと要件は満たすことは難しい状況のように思います。

≪7月24日追記≫

ホストエリアは、東京都日野市、八王子市および周辺地域(調整中)、となっています。

スタジアムが確定できていない事情もあるのでは、と想像します。

 

三重ホンダヒート

特に発表はありませんが、今シーズンの三重県開催試合は、練習拠点のある鈴鹿市にある鈴鹿スポーツの杜 サッカー・ラグビー場ですべて設定されており、順当でしょうね。過去から公式戦が頻繁に行われている会場です。
しかし、こちらは固定席がメインスタンドの3,300名、残りは芝生です。要件を満たすには改修を働きかけるしかないでしょうね。

≪7月24日追記≫

名称に三重を付け、三重県をホストエリアとしました。

三重県内にJリーグを目指した球技場建設の動きがいくつかあるようなので、その動きも関係しているのかもしれません。

 

マツダスカイアクティブズ広島

発表された情報は特にありませんが、中国電力と同様、頻繁に公式戦を開催する広島県総合グランドメインスタジアムをホームにする計画と思います。

≪7月24日追記≫

チームの愛称自体を変えたのはここだけです(以前はブルーズーマーズ)。ホストエリアは広島県広島市内にこだわらない運営を考えているような印象は受けます。

 

三菱重工相模原ダイナボアーズ

相模原市ホームタウンチーム認定証交付式が行われました | 三菱重工相模原ダイナボアーズ オフィシャルサイト

相模原市長への「スタジアムを核としたまちづくり協議会」検討結果報告 について | 三菱重工相模原ダイナボアーズ オフィシャルサイト

相模原市のホームタウンチームの認定を受けており、同市内の相模原ギオンスタジアムを使うことは間違いないでしょう。ただし、こちらの競技場は芝のエリアを加えれば15,000名以上収容できますが、除けば6,000名程度。
相模原をホームとするSC相模原などと協同で、スタジアムを核とするまちづくりを働きかけており、実現可能性は何とも言えませんが、ほかの競技と連携したインフラづくりの事例として注目です。

≪7月24日追記≫

ホストエリアは、神奈川県、相模原市となっています。

スタジアムの状況もおそらく以前に書いた上記内容とおりかと思います。

 

宗像サニックスブルース

従前から、練習拠点のある宗像市を名前に冠しているサニックス。同市にはサニックススポーツ振興財団が所有するグローバルアリーナもあり、そこですんなりと言いたいところですが、こちらの収容人数は10,000名。要件には届きません。
要件を満たすための選択肢は三つあると思います。
 ①グローバルアリーナ 改修
 ②博多の森陸上競技場(or ベスト電器スタジアム) 
 ③ミクニワールドスタジアム北九州
①は交通アクセスが不便で、集客が見込みにくい立地のため、費用をかけて改修するのは良策ではないと思います。②は九州電力コカ・コーラも利用するでしょう。
③は開催実績もあり、宗像市からは1時間ほどかかるものの小倉駅に近い立地で、他のエリアからのアクセスは至便。Jリーグギラヴァンツ北九州との調整は必要でしょうが、ファン層の拡大も見込まれ、ベターな選択と個人的には思います。

≪7月24日追記≫

ホストエリアは福岡県宗像市セカンダリーホストエリアは福岡県北九州市となっています。

おそらくミクニワールドスタジアム北九州も使うということでしょうね。

 

静岡ブルーレヴズ

特に発表はないですが、母体企業が所有するヤマハスタジアムがあり、他の選択肢はないでしょう。母体企業を同じくするJリーグジュビロ磐田とは、従前から相互交流もあり、すみわけは十分想定していると考えられます。

≪7月24日追記≫

現状唯一、母体企業から分社した法人を立ち上げています。

ホストエリアは、磐田に限定しないで静岡県全体を巻き込みたいとの狙いはすでに公にされています。スタジアムもヤマハスタジアムだけでなく、エコパスタジアムも使う構想が発表されていますが、コンスタントに15,000名以上の集客力を持ってからの方がよい気はしますね。

 

リコーブラックラムズ東京

ホームスタジアムに関する発表はないものの、練習拠点が所在する世田谷区と協定を結んでおり、同区に立地し試合の開催実績も多い駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場をホームとするのが順当と思われます。
ここは収容人数が20,000名ほどなのでサイズは問題ありませんが、照明設備がないので、カード編成上の制約は発生するかもしれません。

≪7月24日追記≫

ホストエリアは、東京都、世田谷区となっています。

インスタグラムのプロフィール欄に駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場が書いてあったりするので、ホーム扱いであることは確実かと思います。