トップリーグ2021シーズン　チーム別展望⑮（日野）

日野レッドドルフィンズです。

引退したPRパウリアシ･マヌに代わり、南アからファンダーウエストハイゼンが加入。

新卒選手と、最低限の補強という感じです。

戦力の厚みは残念ながら16チーム中最低クラスで、日本人も海外出身の選手も主力にベテランが多く、シーズンをフル稼働できるかはきわめて微妙という気がします。

SOクリップス、CTBトンガが日本国籍を取得したのは明るい話題でしょうね。

若手をうまく起用して戦力の底上げを図っていくのがポイントのような気がします。

粘り強さが信条のチームだと思いますので、苦戦を強いられたとしても、泥臭く身体を当てて粘るラグビーを見たいと思います。

FWコーチから昇格した、元日本代表キャプテンの箕内新HCの手腕にも注目です。