第10節では、ブルーレヴズに感染者が出たということで、スティーラーズとの試合が中止になっています。
金曜秩父宮ナイターは2試合連続でサンゴリアスのゲームでしたが、今週はこのカード。今後上位争いを占ううえで重要な試合です。
イーグルスは、先週LOに入っていたリアキ・モリがFLに入り、LOはこのポジションでは比較的小柄なコンビとなっています。沢木HCの狙いがあるのでしょう。
田村が先週足を怪我した関係もあるのでしょうが、SOには小倉が入っています。
ヴェルブリッツは、WTBに怪我から復帰した高橋が入っていますね。
FBルルーはリザーブからのスタート。弟が4月に入団するWTBツイドラキもリザーブに入っています。
ワイルドナイツは、WTB藤田が久々の登場ですね。
明治大OBの山沢もFBの位置でデビュー。チーム内でのポジション争いも厳しいなかで両名の活躍が注目されます。
ブラックラムズは、サイズがあまりない機動力があるタイプのFLを2枚並べてきました。
ペナルティやミスから相手にペースを与えてしまうことが多いチーム。この対戦相手でそれをやると厳しいと思うので、前半は特にディシプリンを保ちたいところです。
3連勝を狙うブレイブルーパスと連敗は避けたいスピアーズ。
ボールを動かす展開になればブレイブルーパスは各試合いいアタックができているので、スピアーズとしてはブレイクダウンで圧力をかけて球出しを遅らせたいところでしょうね。
スピアーズはサイズのあるLOボタや、渋い働きを見せるCTBクロッティが復帰。前節は敗れたとはいえ、サンゴリアス相手にチーム力が上がっているところを見せたので、上位定着を狙うためには大切な試合になります。
不戦勝を除き実質初勝利を狙う両チームの対戦。
ここを逃すとシーズン未勝利の可能性も出てくるような感じがありますね。
NTTのチーム再編に伴うニュースの影響も懸念されるところですが、レッドハリケーンズはともあれ勝利を狙いに行かないといけません。
新加入のCTBグリッグは初登場。
グリーンロケッツの方は、レメキはCTBで登場です。
キックを蹴る重圧がない方がこの人はいいプレーをする気がしますね。
双方ある程度スコアはできるような気がするので、要所要所でディフェンスを締められるかが鍵になりそうに思います。
サンゴリアスはメンバーを落としたというほどでもないのでしょうが、出場機会の少ない選手も交えての構成。
マッケンジーはSOで登場。
シャイニングアークスは、メンバーの並びだけを見れば十分に対抗できそうなのですが、この試合ではどうか。
押している時間帯に確実にスコアに結びつけたいところ。
NTTのチーム再編では、このチームは残る方とされていますが影響はどうですかね。