リーグワン2022 第13節 試合所感(ディビジョン1)

通常のリーグ戦は残り4節となりました。
ざっくりと第13節を振り返ります。
 
 

シャイニングアークスはいいプレーを2試合連続、とはいきませんでしたね。
戦力にそれほど差があるようには思えないのですが、今シーズンの出来の違いが出ました。
チャンスをものにできないところが、停滞している要因なのでしょう。
 
イーグルスの方はディシプリン面も含めてまとまりを感じます。
 
 
 

スティーラーズがこの試合にかけるものは相当だったと思います。

パスがうまく回るいい時間帯もありましたが、チームのポテンシャルをうまくいかせなかった今シーズンを表している感じはしますね。
 
ワイルドナイツはしっかり勝ち切るあたりさすがですが、今シーズンはやや失点が多い気はしますね。
 
 
 

ブレイブルーパスのプレーの精度が高まってきたという印象。ブラックアダーHCのコンセプトが浸透してきたように思います。

LOピアースの働きは大きいと感じますね。ピアースが怪我の離脱から復帰してディアンズと2mLOコンビが復活し、チームもまた上昇気流に乗った感があります。
 
ブラックラムズはいいプレーもありましたが、、、という感じ。最悪でもないですが、ずっとこんな調子でピリッとしない状態が続いているように思います。
 
 
 

ヴェルブリッツもなんとか勝ちましたが、コスパがよろしくないチームといえますね。チームの成熟が進まないまま終盤を迎えた感があります。

 
レッドハリケーンズはSHメイヤーとCTBグリッグが合流してから、チームの流れがちょっと改善したような印象。遅いと言えば遅いですけどね。
 
 
 

ブルーレヴズのいい時間帯もありましたが、最後は地力の差が出たかなという試合。

現状は守り切るようなゲームができる陣容ではない気がしますが、サンゴリアス相手に撃ち合いとなると厳しいですかね。
 
 

序盤で試合が決まった大味な試合という印象。

グリーンロケッツの試合は残念ながら毎試合そんな感じになってしまっていますね。
ディフェンスがあっさり崩されるシーンが多すぎます。人材的にはもう少しはやれるはずですが。