サンウルブズ　第2次スコッド

12月9日、サンウルブズ2020シーズンの追加スコッドが発表されました。

ツポウ･テビタ以外は、過去にサンウルブズでのプレー経験がありますね。

今回の3名は、ポジションとしては二列目、三列目の選手。

最近の彼らのチームでの出場機会を考えて、また新シーズンのパナソニックのスコッドを見渡してみると、残念ながらチームのなかのファーストチョイスとは言えそうにない感じではあります。

もちろんパナソニックの選手層は厚く、だからこそ派遣を許可したということではあるわけですが、日本代表の主力選手クラスであっても、コンディションが十分でない限り、苦戦を強いられるのがSRのレベルです。

布巻自身も「正直、僕は自分が必ずスーパーラグビーで活躍できるなんて思っていない」とインタビューに答えています。

今シーズンにTLのチームから参加する選手たちは、チーム内で同じような立場の選手が多いと想像され、それ自体はチーム事情を考えればやむをえないことです。

成長機会を求めて、自チームをいったん離れる決断をした選手には、サンウルブズのためにも、自分のためにも大いに頑張ってほしいと思います。