トップリーグ 入団 神戸製鋼・Honda

トップリーグの2チームに大きな補強がありました。

 

神戸製鋼コベルコスティーラーズ、2020年度 新加入選手(追加)のお知らせ|ジャパンラグビートップリーグ公式サイト

Honda HEAT、2020年度 新加入選手及びスタッフ追加のお知らせ|ジャパンラグビートップリーグ公式サイト

 

以前から噂はありましたが、神戸製鋼に元オールブラックスの2名が加入します。

ハイランダーズのベン・スミス、84キャップ。現チーフスのアーロン・クルーデン、50キャップ。

アンドリュー・エリスとダン・カーターが去ったかと思ったら、またワールドカップ優勝を経験したクラスの選手がやってくる。NZの人からすると、神戸製鋼というのはラグビーマッドな会社だなと思うんでしょうね。

このチームには、サバティカル休暇中ですが、実績的には現役オールブラックスのLOレタリックもいますので、新シーズンは外国人枠をどのように使うか注目です。

ベン・スミスはBKであればどこでもハイレベルなユーティリティー。戦術の幅が大いに広がりそうです。

 

Hondaには南アのLOモスタートが加入。スナイマンが去りましたが、またボクスのLOが加入することになります。モスタートはリコーでのプレー経験もあるので、日本へのフィットは問題ないでしょうね。

ブルーズのマット・ダフィーも入りますが、南ア色が強い補強になりました。

スクラムコーチとして、代表の具智元の父親東春さん(元韓国代表、Honda OB)もスタッフ入り。新シーズンでのスクラム強化にも注目ですね。